2008年9月13日土曜日

北海道麻酔学会の地方会で初期研修医が症例報告

本日開催された麻酔学会の地方会で(正式には、日本麻酔科学会北海道・東北支部第56回北海道麻酔科学会という)この4月から6月まで当科で研修をした初期研修医2名が症例報告をしました。

比嘉健就(たけなり)医師が、「抜管後に自発呼吸を維持できず気管切開となった喉頭挙上・輪状咽頭筋切除術の1例」を、斉藤一朗医師が「アセトアミノフェン大量服薬の2症例」を発表しました。医師歴数ヶ月とは思えぬ堂々とした発表でした。

当科では研修医の学会発表を麻酔科研修の一環と考えており、機会があれば積極的に発表してもらっています。昨年は1名、一昨年は2名が上記学会で発表しました。今年は10月の民医連学術交流集会においても、2名の初期研修医師が症例報告をする予定です。

Fujiwara

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